29号 2009年[春]

29号 2009年[春]

特別ではない、ありふれた日々の食事。
日常茶飯とは、取るに足らないことを指す言葉。
けれど、それは生きるために欠かせない、
あたりまえのこと。食べる場を中心に、食卓、
器、ご飯など、日々の暮らしを支える
「食」まわりについて考えます。

特集

日常茶飯が、
だいじ。


高橋みどりの二つの日常

[那須の家] 日常の延長にある、アトリエ住居

[東京の家] 棚に残った、本当に好きなもの


毎日使う、ご飯とお茶の器。


食べる場中心、小さな家。


エルマーさんの「お茶の時間」


Selection

いつも暮らしの中心に
無垢の木のテーブル


特別企画

いま、富山で。

砺波平野・屋敷林の知恵に学ぶ
「VEGA」から発信すること


朝食新聞

古民家で竈の朝ご飯/葉山の朝市/東北・朝市フルコース/東京唯一の味噌蔵/名古屋「モーニング」事情/ホームベーカリーを選ぶ/子どもと朝ご飯/卵料理グッズ


連載

Made in Poetry 29 詩・長田 弘
新・暮らしの絵日記 5 絵と文・大橋 歩
僕の生活散歩 29 文と絵・三谷龍二
どこかにある 25 文・原 研哉